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スキー板が長持ちする!オフシーズンの保管とお手入れ完全ガイド

こんにちは、「エリア」です。
スキーシーズンが終わり、しばらく板を使わないオフシーズンを迎えると、
ついそのまま物置や部屋の隅にしまい込んでしまう方も多いのではないでしょうか?

でも、スキー板はとても繊細な道具。
間違った保管をすると、次のシーズンに思わぬトラブルが起きることもあります⚠️
今回は、スキー板を長持ちさせるための正しいオフシーズンの保管方法とお手入れのポイントを、分かりやすくご紹介します。
これを読めば、来シーズンも安心してゲレンデに立てるはずです⛷️

オフシーズンに絶対しておきたいスキー板のお手入れ

シーズンが終わった後、スキー板はどうしていますか?
「ちょっとホコリを拭いて倉庫に入れておく」だけという方も多いかもしれません。
でも、それでは大切な板の寿命が縮んでしまいます。

まずはしっかり汚れを落とすことが大切
滑走面に雪や氷の成分、融雪剤の塩分が残っていると、錆や変質の原因に。
水で硬く絞った布やスポンジでやさしく拭き取り、しっかり乾燥させましょう。

エッジ(金属部分)の水分も徹底的に除去
細かな水分が残ると錆びやすいため、乾いた布でしっかり拭き取ることが大事です。

長持ちのコツはワックス掛け

● 滑る前だけじゃない!保管用ワックスが大事

スキー板はシーズン中だけでなく、オフシーズン中のワックス処理も重要です✨
保管用のホットワックスを厚めに塗り、
そのまま剥がさずに置くことで滑走面が乾燥から守られ、次シーズンにしっかり滑り性能を発揮できます。

また、ワックスには湿気を弾いて酸化防止を抑える効果も。お手入れの中でも特に大事な工程です。
なお、シーズン前にはこの保管用ワックスを剥がし、滑走用のワックスを塗り直す必要があります。

保管場所と置き方も要チェック

スキー板はデリケートな素材が集まっているため、保管環境によって寿命が大きく変わります。

直射日光や高温多湿を避ける
紫外線や熱で板の接着剤が劣化しやすくなります。また湿気が多いと金属パーツが錆びやすくなるので注意!

ビンディングのバネを緩めておく
オフシーズンはビンディングの開放値(DIN値)を下げておくことで、スプリングのヘタリを防げます。

プロショップでのメンテナンスもおすすめ

「ここまで自分でやるのは難しいかも…」「道具の状態が不安」という方は、
ぜひプロショップでのメンテナンスを検討してみてください🔍

「エリア」では、滑走面の細かな傷の補修や、専用マシンでのワックス加工、エッジの角度調整なども承っています🎿
定期的にプロの手を入れるだけで、板の寿命は驚くほど変わります。

オフシーズンにしっかり整えておけば、次のシーズンはベストコンディションで滑り出せます!

道具を大切にすれば、その分スキーはもっと楽しく、もっと長く楽しめます。
正しい保管とお手入れで、あなたの大切なスキー板をしっかり守ってあげてください⛷️✨

※スキー板のメンテナンスや保管相談は「エリア」まで
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スキーの道具選びや修理・調整等のご相談はAREA ONEまで!

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スキーヤーズピットエリア1
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