こんにちは、株式会社エリアです。
スキーは冬のスポーツですが、その準備は夏から始めるのが理想的です。
特に8月は、気温の高い時期でありながら、ショップが比較的落ち着いているため、じっくりと相談や調整ができる最適なタイミングでもあります。
今回は、スキーブーツのフィッティングとチューンナップを夏のうちに行うメリット、そして秋冬シーズンを快適に迎えるための準備術をご紹介します。
✅ なぜ「8月のうち」にブーツの準備をするべきなのか?
スキーブーツは見た目に変化が出にくいため、使用年数にかかわらず“そのまま”使い続けてしまう人が少なくありません。
ですが、実際にはインナーのへたり・シェルの変形・フィット感の劣化が着実に進行しています。
特に夏は、以下の理由から準備に適した季節です。
✅ 気温が高く、ブーツの素材が柔らかくなりやすいため、フィッティングや調整がしやすい
✅ ショップの予約が取りやすく、細かい相談にもしっかり対応できる
✅ 秋以降は人気機種の在庫が減っていくため、8月中のリオーダー相談が重要
「冬が近づいてから」ではなく「今のうち」に準備することで、安心して新シーズンを迎えることができます。
✅ スキーブーツの「夏フィッティング」とは?
スキーブーツは「買って終わり」のアイテムではありません。実際の足型や滑り方に合わせた調整=フィッティングを行うことで、より快適な滑走が可能になります。
夏に行うフィッティングには、以下のような工程が含まれます。
● インナーの劣化チェック
インナーが圧縮されていると、足とブーツの間にスキマができて滑りに影響します。圧縮具合やへたりを確認し、必要に応じて交換や補強を検討します。
● カント調整・シェルの調整
足の傾きや左右差に応じて、ブーツの傾斜を微調整。これはフォームの安定と疲労軽減に直結する重要なポイントです。
✅ これらの作業は、気温が高く素材が柔らかい夏のうちのほうが行いやすく、正確性も高まります。
✅ ブーツのチューンナップは“動きやすさ”の鍵
チューンナップというと板のイメージが強いかもしれませんが、ブーツも定期的な調整が必要です。ブーツチューンナップの主な内容は以下の通りです。
✅ クリーニングと乾燥
✅ パーツの点検と交換(バックル・ストラップなど)
✅ インソールの再調整・再成形
特に湿気を含んだまま保管していたブーツは、劣化が進んでいる可能性が高く、カビや異臭の原因にもなります。夏の間に一度、内部のチェックを行い、チューンナップをしておくと安心です。
✅ シーズン前に「余裕ある準備」をする人が増えています
最近は、秋冬の直前になってからではなく、夏の間に装備を見直す人が増加しています。
とくにブーツに関しては、体型の変化や滑走スタイルの変化により、以前のフィット感がズレているケースが多く見られます。
✅ 今の足に本当に合っているか?
✅ 昨シーズン、滑っていて不快感はなかったか?
✅ 滑りやすく疲れにくいブーツに調整したい
そんなお悩みや疑問は、8月のうちに相談しておくのが理想的です。株式会社エリアでは、フィッティングの再確認からサイズ測定、チューンナップまで、専門スタッフが対応いたします。
※ブーツのチューンナップ・サイズ相談は「株式会社エリア」まで
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